「もっといい人がいるかも…?」マッチングアプリでは青い鳥症候群に要注意!
理想を求めて次々と交際相手を変えたり、転職したりする。そんな高望みの心理を「青い鳥症候群」というそうです。マッチングアプリは、「もっといい人がいるかも?」という思いから、青い鳥症候群を起こしやすいです。今回は、青い鳥症候群の特徴とその対策法をご紹介します!
目次
筆者は何者?
マッチングアプリは青い鳥症候群になりやすい
アプリによりますが、一般的にマッチングアプリでは、女性は大量の男性からアプローチされるものと思います。一気にアプローチを受けると急に自分の価値が高まったように錯覚することもあり、人によっては相手に求める水準が高くなるとも言われています。
でも考えてみれば、マッチングアプリに登録する前と比べて、サービスに登録した行動力以外、自分は何も変わっていません。流動性の高い場所に出た、それだけです。
また、出会いの選択肢が事実上無限にあると、駄目でも次、次、と切り捨てるように異性を選んでしまいがちです。100%完璧に相性があう人などいないわけですから、ちょっとした欠点に目が行き続ける限り、本命の出会いにたどり着けない、という結果になりかねません。
女性医師はハイスペ男性に囲まれて育ってきた率が高い
医師は幼少期から恵まれた環境で育っている方が多く、その環境下で魅力的な異性と過ごしている時間が長い傾向にあると思います。これは素晴らしい環境であると同時に、どうしても「平準的な異性の像」のハードルが上がりやすいです。もともとの要求水準が高いので、女性医師の多くは青い鳥症候群になりやすい背景をお持ちの方が多い可能性があります。
青い鳥症候群になっていないかを注意しながら、マッチングアプリを利用しよう
マッチングアプリを利用しようと考えている時点で、いい人に会いたいという気持ちがあるでしょうから、多少青い鳥症候群になってしまうのは仕方のないことだと思います。ただ、それに気づかずにメンタルを蝕まれてしまわないよう、基準を決めたり、自分を客観視したりして、上手にサービスを利用したらいいと思います。あくまでマッチングアプリは自分の人生をプラスにするものです。アプリ疲れでマイナスになっては元も子もないですからね。
青い鳥症候群に陥らないための3つの対策法
筆者が考える、3つの対策法をご紹介します!
1. 具体的な人物を基準に
これまでの人生で交際した相手や、好きだった人がいると思います。彼らにもなにかしら欠点があったと思いますが、たぶん多くは最初欠点は気にならず、交流が深まってから欠点が見えてきたものですよね。欠点があっても付き合い始めることはできるのです。
どうしてもマッチングサービスでは相手の欠点を先に探してしまいがちですが、これまで好きだった具体的な人物を基準にして、このくらいイヤなことがあるならOK、みたいな気持ちで好きになるところを見つけましょう。
2. 期間を限定しよう
医師業で、1年間で出会わなかった疾患は翌年も普通は出会わないですよね。これと同じで、一定期間サービスを利用して理想とする男性に出会わないのであれば、その後同じ条件では出会えない可能性が高いです。
期間を決めて、期間内に出会わなければやめる、もしくは条件を変える、というのもアリだと思います。
3. 他サービスも使ってみて、現実を知る
数あるマッチングアプリはそれぞれ顧客特性があり、それに伴い恋愛模様も様々だと言われています。本ブログはiCoiのブログですが、iCoiに限らずいろんなサービスを使ってみて、「そもそも男女とはなにか」、「自分は市場にどのように評価されるのか」ということを感じるのも、客観的になれて良いと思います。
他社アプリさんを使った結果、医師以外との恋愛の方がいいと思えばそれでいいですし、やっぱり医師同士の出会いがいいな、と気づくきっかけになればiCoi社としてはハッピーです。
この記事のライター
KCP ニッチな麻酔科ライター
フリー麻酔科医のライターです。ニッチな麻酔の記事を書いたりしていますhttp://note.com/kcp。仕事依頼などはX(Twitter)のDMから。https://twitter.com/KCP58227768
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