教えてドクター!女性看護師が医師に聞いてみたい4つの質問!
今回は、看護師の私がドクターと毎日一緒に働く中で、気になっていたこと、そしてきっと読者の皆さんも気になるであろうことを色々と質問してみたいと思います!仕事のことからプライベートのことまで、ぜひドクターの皆さんのお答えをお聞かせください。
目次
Q1. いつ休んでいるんですか?
私がかつて働いていた病棟には、休まないことで有名なドクターがいました。彼は麻酔科医でしたが、とにかくいつでも病棟か手術室にいました。日中も夜も見かけない時がないと言っても過言ではないほどで、最後にいつ家に帰ったかと聞くと「3日前」と答えたことがあったそうです。その時は、病棟看護時全員が引いていました。
夜はいつも病棟の仮眠室で過ごし、朝からまた他のドクターたちと同様に勤務を開始する。見た目は無性髭が生え、痩せこけていました。私は彼に対し、「人助けをする前にまずは自分の健康に気を遣った方がいいのでは」とまで思ってしまいました。同時に、私は「どうやってその少ない休息時間で人の命を救うことができるのか」とすらいつも不思議に思っていました。
私たち医療人は人の命を救う前に、まずは自分の生活、心身の状態を安定させないと十分なケアが患者側に提供されることは難しいと私は思っています。そのために私はオフの日はしっかり休み、気分転換をするように心がけています。しかし、中には彼のように全くと言っていいほど休みなしに仕事ができる先生方が一定数いるようです。そのような先生方に、どうやってこのストレスフルな状況でほとんど休みなしに仕事が続けられるのか聞いてみたいです。
Q2. 貯金額ってぶっちゃけどれくらい?
看護師の私からすると、ドクターはとにかく稼いでいると思います。日本ではパイロットと毎年1位を争う高収入の職業で、平均年収は1000万を簡単に超えていますよね。多忙で仕事で身を削っている分、貰うものは貰っている印象です。
しかし、プライベートの時間は少なく、「お金を他に使う時間もないのでは?」と思います。私が働いていた病棟にはよくお金の話をするドクターがいました。年収〇〇万を超えるとその分税金もたくさん引かれるから、自分はその税金が引き上がるギリギリのところで収まるようにセーブして仕事をしている、と。賢い稼ぎ方をしているなと思ったと同時に、稼げば稼ぐだけ悩むこともあるんだなと思いました。
Q3. 実際、医者になってからモテるようになりましたか?
男性ドクターは、その職業とお金があるというイメージから世の女性からとにかくモテる印象があります。経済力や安定した収入を恋人や結婚相手に求める女性たちにとって、男性ドクターは最高の職業だと思います。
看護師として働いていた私にも、人の命を救う医者たちの姿はとても魅力的に映りました。私の周りの看護師の友達の中では、医者しか好きにならない女子、男性ドクターとの噂が絶えない友達などが多数いました。男性ドクターと結婚し、ギリシャサントリーニ島へ新婚旅行、豪華に結婚式まであげ3ヶ月後に離婚した友達もいます。(今となっては笑い話ですが…。)
仕事は忙しく時間のあまりないドクターたちがどのように恋愛をしているのか、どんな人に魅力を感じるのか、遊び人というイメージが強いが、実際はどうなのか?とことを是非聞きたいです。
Q4. これが一番気になる、医者を目指した理由は?
これが一番気になる質問です。この世の中、数え切れないほどの職種がある中で、なぜ医者を目指すことに決めましたか?
「助けが必要な人を助ける」という職業である医者は、とても魅力的な職種です。私たちが生活する中で、誰もが一度は必要とする職種の一つと言えます。
看護師を目指した理由としてよく聞くのは、家族の中に看護師がいる、小さい時に自分または家族の一員が入院したことがあり、そこで看護師に憧れを持った、 という理由がよく聞かれます。一般的に、医者は看護師と比べても一人前になるのに時間やお金がかかりますが、その困難を越えて、なぜ医者になりたいと思ったのかを是非教えてください!
医師のことを知るならiCoiを是非!
この記事をお読みいただいたドクターの先生方、ぜひコメントやTwitter(X)のリプ欄などで是非質問に答えていただきたいです!きっと、これを読んでいる私以外の女性も気になる方が多数いらっしゃると思います。
そして、他にもこんなことをドクターに聞いてみたい、知りたいといったことが多くある皆さん、是非iCoiをインストールして利用されてみてください!医師とマッチできるiCoiなら、あなたも知らない世界が待っているはずです!
この記事のライター
Haru
東京で生まれ育ち、大学卒業後、都内病院でICU看護師として働く。3年目で退職し、オーストラリア、シドニーに語学留学へ。その後2021年にイギリスへ渡英し、2023年英国看護師免許を取得。現在ロンドン国営病院の胸部外科病棟に勤務。趣味は、旅行、アウトドア全般、スポーツ観戦、映画鑑賞、読書。 https://note.com/haluuuuu64/ イギリスの看護師事情についてのブログや英国看護師を目指す方へ相談を中心としたサポートをしています。
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。