急性期総合病院の当直医が教える!睡眠の質を劇的に上げる7つの秘訣
こんにちは、Dr.パンダです。急性期総合病院で月8回の当直をこなす私が、睡眠の質にこだわり始めてから人生が変わりました。今日は、忙しい現代人の皆さんに、私の体験をもとにした睡眠改善のコツをお伝えします。
目次
私は何者?
今日は私の睡眠のこだわりをお届けしようと思います。
1. 光との戦い:ブラックアウト作戦
真っ暗な環境で眠ることの重要性は、皆さんもご存知でしょう。でも、どこまでやれば十分なのか?私の答えは「とことん」です。
私のお気に入りは、Amazonで見つけた「NICETOWN」のポータブルブラックアウトカーテン。外勤先のホテルでも、これさえあれば真っ暗な睡眠環境の出来上がり!一度、当直室で使っていたら、先輩医師に「おい、Dr.パンダ!葬式か?」と言われましたが、気にせず使い続けています(笑)。
2. 温度調節:エアコンvsガジェット対決
室温18〜20度が理想と言われていますが、エアコンの設定温度を下げすぎると電気代が気になりますよね。
そこでおすすめなのが、USB扇風機と保冷剤のコンボ技! 私は「KEYNICE」のUSB扇風機を愛用中。首振り機能付きで、保冷剤を前に置けば涼しい風が顔にあたって快適です。ある夏の当直の夜、病院の空調が故障した時もこれで乗り切りました。患者さんたちからは「先生、なんで涼しそうなんですか?」と不思議がられましたが(笑)。
3. 音の制御:ノイズキャンセリングの魔法
病院の騒音と戦う中で見つけた最強の味方が、ソニーの「WF-1000XM4」。これをつけると、救急車のサイレンも赤ちゃんの泣き声も、まるで魔法のように消えてしまいます。 ただし、使いすぎて患者さんの呼び声に気づかなかったことも...。今では「緊急コールで起きなかったら当直室まで押しかけてOKです」と看護師さんにお願いしています(汗)。
4. 香りの力:アロマセラピストになりかけた話
ラベンダーの香りには睡眠改善効果があるそうで、私も「MUJI」の携帯用アロマディフューザーを愛用しています。ところが、あまりにも効果が良すぎて、一時期アロマセラピストの資格について調べました。
今でもとある外勤先の看護師さんにはその一件でイジられています。でも、本当にいいんですよ。男性でも、騙されたと思って試してみてください!
5. 食事と運動:夜中のラーメン戦争
当直中の夜食といえば、やっぱりラーメン。でも、これが睡眠の大敵だったんです。今では「nosh」のサラダボウルに切り替えました。
最初は「これで満足できるわけない」と思っていましたが、意外と腹持ちが良くて驚きました。 ただ、たまに無性にラーメンが食べたくなる時も。そんな時は、廊下でスクワットを50回してから食べるようにしています。看護師さんに「先生、また悪魔祓いですか?」と言われますが、気にしません(笡)。
6. 寝具へのこだわり:枕選びに妥協しない
枕選びに2ヶ月を費やした経験があります。最終的に選んだのは、「テンピュール」の枕。値段は張りましたが、睡眠の質が劇的に向上しました。
もともと枕を使わない派だったので、枕にお金をかけることに尻込みしてしまい、買うまで時間がかかったのですが、もっと早く買っておけばと思いました。プロスポーツ選手などをみていると、睡眠用具にお金を掛けているなんて話はよくありますし、日本人はもっと睡眠用具にお金をかけていいと思うんですよね。
7. 睡眠トラッキング:データオタクの誕生
最後に、「Oura Ring」という睡眠トラッキングリングをご紹介します。睡眠の質や量を数値化してくれるんです。
毎朝データをチェックするのが日課になり、同僚から「またDr.パンダがなんかやってるぞ」と言われるほど。でも、このおかげで自分の睡眠パターンがよく分かるようになりました。
先日の飲み会では、このリングのデータを見せながら「僕の睡眠の質、上がってるでしょ?」と話したら、薬剤師さんに苦笑いされました。
睡眠にこだわると人生が変わる!
こんな感じで、もともとはショートスリーパーを自称していた私が、いやいやそんなはずないと気がつき睡眠にこだわり始めてから、仕事のパフォーマンスが上がったと思います。
あくまで私のは一例ですので、みなさんもご自身にあった睡眠の方法を見つけられるとよいですね!
この記事のライター
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