【後編】地方医大の出会いマジで0人説

前編では、地方医大の出会いは本当に少ないのか?という疑問と、実際なぜ出会いが少なくなってしまうのかについて考察していきました。それを踏まえ、後編ではその現状を打破する方法について考えていきます!

【後編】地方医大の出会いマジで0人説

目次

  1. 【基本】出会いのチャンスは自分から作ろう
  2. まずは関わるコミュニティを増やそう
  3. 出会いの新定番・マッチングアプリ
  4. 自分からコミュニティを作ろう

一部でまことしやかに囁かれている「地方医大には出会いがない」という噂。前編では、地方医大の人間関係の実情と、その原因について筆者の考えをお伝えしました。後編では、具体的な改善策について考えていきましょう。

【基本】出会いのチャンスは自分から作ろう

地方や医大に限った話ではありませんが、人間関係を発展させたいときの基本は「自発的に動く」こと。受け身も悪いことではありませんが、状況を変えたいなら、ぜひ自分から動きましょう

Yuriko
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前編で述べた「人間関係が硬直化しがち問題」と重なる部分はありますが、現時点で大学の部活やアルバイトで出会いがないなら、積極的に行動して開拓する姿勢が大事ですね。

まずは関わるコミュニティを増やそう

出会いを増やすには、所属するコミュニティを増やすのが一番。始めやすいのは、アルバイトを新しく始めたり、別の部活・サークルに入ることでしょうか。部活やサークルだと途中から参加するのはハードルが高いので、アルバイトの方がやりやすいかもしれませんね。とはいえ、元からいたコミュニティを疎かにするのもよくないこと。バランスが難しいですね。

出会いの新定番・マッチングアプリ

近年一気に普及したマッチングアプリ。アプリを通じてのお付き合いはもちろん、最近ではアプリで出会った人と結婚することも決して珍しくありません。趣味や希望に合わせて、たくさんのアプリがリリースされています。口コミを読んで、自分にぴったりのアプリで出会いを探すのもおすすめです。

Yuriko
Yuriko
趣味や出会いへの熱意、住んでいる地域などなど……アプリごとの特色で選ぶのがおすすめです。

例えばiCoiであれば、「ユーザーが医師・医学生のみ」というのが大きな特徴です。ですが、それ以外にもユニークな機能がたくさんあります。例えば、プロフィール写真は2枚以上の登録が必須で、他のユーザーからは、マッチしてからのみ顔写真が確認できる仕様になっています。これにより、他のアプリよりも顔バレが起きにくくなっています。加えて、グループブロックという、ユーザーを所属ごとブロックする機能と合わせて、プライバシーを守りながら新たな出会いを実現できます。さらに、ペルソナタグという独自機能により、既存のマッチングアプリとはまた違った形で個性を表現できます。

また、医師・医学生のみを対象としたサービスであることを活かして、医師のキャリアに特化した価値観に関する質問機能も備えています。

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Yuriko
Yuriko
iCoiは遠方の人とも繋がれるので、そういった意味でも地方医大生の味方ですね。

自分からコミュニティを作ろう

すでに出来上がったコミュニティに新しく入っていくのは怖い…という方は自分からサークルなどを立ち上げるのもありかもしれません。趣味や興味のある分野を探してみましょう。コミュニティを自分で立ち上げると、交流していく人のタイプも自分で選べるというメリットもあります

Yuriko
Yuriko
好きなことでつながる、という意味では習い事もお勧めです。

人間関係を新しく開拓していく上でのアプローチはいくつかあります。今回は既に交流のある人の周囲から拡張していく方法と、全く関わりのないところを新規開拓する方法とのふたつを紹介しました。そのほかのアプローチも含め、とにかく自分から交流していく姿勢を持って大学生活を楽しみましょう!

Yuriko

この記事のライター

Yuriko

iCoi女性ライター。医学生として医学を学びつつ、医師、特に女性医師のキャリアについての記事を執筆していきたいです。

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