【iCoiリリース前】困難だった医師同士のマッチングアプリ婚活事情
内科専攻医をやりながらマッチングアプリでの婚活に挑んだ当時、iCoiのような医師にフォーカスしたアプリは無く、医師を探して婚活するのは一苦労でした。大変だった当時のマッチングアプリ婚活の苦労話と、iCoiがある今は人たちは良いなあ、と思う気持ちの記事です
目次
内科専攻医joslerの犬が挑んだ婚活
普段はX(旧twitter)やnoteで若手医師向けのお役立ち情報やライフハック系の発信をしています。ぜひそちらもご覧ください!
さて、医師を中心としたマッチングアプリとして一気に有名になったiCoiですが、私が婚活目的にマッチングアプリを使用していた時にはiCoiは存在せず、医師同士での婚活は今よりずっと難しかったです。今日はそんな時代の思い出話を書いてみます。
専攻医派遣で赴いた新天地で婚活を始めた
私が婚活目的にマッチングアプリを始めようと思ったのは、専攻医1年目で新しい土地に移って来た時です。研修医を終え、だんだん30歳という年齢が見えてきたころ、臨床医としての自分にほんの少し自信がついてきた部分もあり、結婚という次のライフステージを意識するようになりました。
私は職場とプライベートは分けたいという思いがありました。また、新天地でいきなり恋愛関係で失敗すると仕事にも多大な影響があると考え、職場恋愛は最初から考えていませんでした。
しかし、生活の多くを病院で過ごす医師にとって、職場以外での恋愛は簡単ではありません。知人の紹介に関しても新天地で知り合いが少なく、なかなか機会がありませんでした。職場の同期に紹介してもらう機会もあったのですが、専攻医の初年度はかなり忙しく、自分、同期、紹介してもらう人の3人で予定を合わせるのが極めて困難で結局実現せず涙を飲んだ覚えがあります笑
そういった経緯があり、また職場でマッチングアプリで出会って結婚した先輩がいたこともあり、某マッチングアプリでの婚活をスタートすることにしました。
紆余曲折するが、結局は医師の相手は医師が良い...?
最初は共通の趣味がある人や顔がタイプの人など、何となくの自分なりの基準やプロフィールの雰囲気を見て、良さそうな人にいいねを送っていました。実はこの時点では相手を医師に限定したりはせず、むしろ他の業界の方と知り合って価値観を広げたいと思っていました。
しかし、何人かメッセージを重ね食事に行くこともありましたが、なかなか交際には至りませんでした。理由はいくつかあり、まず、我々医師の狂ったような長時間労働、休日出勤や当直など、他の業種の方には理解されません。また、仕事の話になった時にどうしても医師の業務の専門性が高く、患者さんに説明するように平易な言葉で説明し、あまり難しい部分は分かってもらえないことに煩わしさも感じてしまいます。そして、医師になってから忙しくテレビやドラマ等の一般的な話題にもあまりついて行けなくなっており、どうしても同僚と話すのと比べてあまり心から楽しめていませんでした。
また、相手が毎週土日休みで旅行や趣味を楽しんでいる様子を聞くと、仕事が中心で余裕の無い自分の生活を比較してしまい少し辛くなる、自分の心の狭さもありました笑
逆に医師との婚活であればそういったデメリットは感じにくいですし、収入が安定していることや、仕事で困った時にコンサルトできること等社会的なメリットも大きいです。
普通の婚活市場で医師はなかなか見つからない
そういうわけで、結局私は狙いを医師に絞って婚活を進めることにしました。しかし、同じ職業とはいえ医師狙いの婚活は想像以上に難しいものでした。そもそもマッチングアプリに登録している女性医師の数があまり多くありません。大手のアプリでもそれほど沢山はおらず、その中でメッセージを送りたいと思えるのはほんの数人程度でした。
良いと思っても仕事が忙しい人が多いためか数日間ログインしていない人だったり、医師以外の人たちと比べて明らかにメッセージが返ってくるのが遅く、なかなかデートにすら至りません。(これは自分の魅力が足りないせいもあると思いますが笑)
マッチングアプリを使用している同僚の女性医師に話を聞くと、経営者やエリート証券マン等、社会的地位の高い人からのアプローチも多く、比較すると少し男性医師は見劣りすることもあるようです。つまり女性医師の側は結婚相手に医師を求めているとは限らない、という意味でも上手く行かないことがあります。
また、医師はコミュニティが非常に狭いことがあり、顔写真や重要な情報を出してない人も多く、デートに至っても想像と違うことも多々ありました。
そこで、当時は複数のアプリに登録してそこそこの会費を毎月払い、頑張って女性医師を探すことに膨大な時間を費やし、返ってこないメッセージに少しずつメンタルを削られる日々でした笑
という喪失感を抱えていました。
そんな婚活奮闘記を投稿して少しX(旧twitter)のフォロワーが増えたメリットはありましたがそれは別の話です笑
このような喪失感やメンタルの傷を抱えながら終わりの見えないトンネルのような婚活という旅路で、少し辛くなってきて「もう諦めようか...」と考え始めた頃に、たまたま1人好みの人と出会え、パートナーとなり今は楽しく過ごしています。しかし、何度振り返っても、そこに至るまでの苦労は大変なものでした。
今こそマッチングアプリで医師の婚活を!
そんな思い出があったので、昨年医師同士や医師との婚活にフォーカスしたiCoiがリリースされた時、「俺が婚活した時もiCoiがあれば良かったのに!」とすごく羨ましい気持ちになりました。
最初から医師を中心に探すことができれば、人数の少ない医師を探すために複数のアプリに登録する必要も無いですし、相手も医師を求めている可能性が高いので相手側の需要とマッチする可能性も高いです。
経営者や証券マンなど医師では敵わないようなエリートがライバルにいることが無いのも少し安心要素かもしれません。
また、iCoiでは医師だけでなく医学生も登録可能なので、その分だけ対象となる人が多く、チャンスが広がっています。恐らく、これまで医学生に絞って検索できるマッチングアプリ等は無かったのでこれは画期的なポイントです。
医師同士に絞ったマッチングアプリで、私のように大変な苦労をしないで済む人が増えたらいいな、と思います。皆さんの婚活が成就しますように!
この記事のライター
joslerの犬
「内科専攻医。X(旧Twitter)で医学生・若手医師向けのライフハックや勉強法を発信し、約5000人のフォロワーから反響を得る。英検1級、仏検2級、スノーボードインストラクター資格を取得しており多彩なトピックについて発信。 Twitter→https://x.com/wankosobanyan note→https://note.com/maitakenorth/
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